境界の彼方を見た
Amazonプライムビデオをぼーっと見ながらグラブルやるのが日課なちぇるのさんです。
孤独のグルメも1期を見終わり、次はちゃんと30分枠なアニメを見ようと思ったので京都のオタクたちにずっと布教されていた「響け!ユーフォニアム」を検索したのですが無さそうなので諦めて別の作品を。
と思ったところで「境界の彼方」に目が止まり、今回はこれを視聴することに決めました。
京アニ繋がりだしこれも前から見たかった作品ではあるのでいい機会です。
一応ネタバレ注意ということで。怒られるのは嫌ですからね。
えー、それじゃ境界の彼方、見始めます
— ちぇるの (@ReiCherno) 2015, 11月 5
境界の彼方 #12「灰色の世界」を見ました #kyo_kai https://t.co/PYZUGXZuop
— ちぇるの (@ReiCherno) 2015, 11月 5
他のことやりながらだったので視聴ペースは遅いですが8時間ぐらいで全部見終わりました。
さて、感想ですが、
泣いた。
こんなに泣くとは思わなかった。
理屈のない無理矢理なハッピーエンドって普段はとても嫌いなんだけど最後の笑顔が見れた瞬間にそんなんどうでも良くなって大泣きしてしまった
— ちぇるの (@ReiCherno) 2015, 11月 5
上記のツイートにある通りですが、伏線も理屈もなく
「なんだかふしぎなちからでみんながしあわせになったーばんざーい」
と終わらせるエンディングは好きじゃないんです。
今まで理屈理由があって結果を起こし、物語を進めてきたのに最後はそれでいいのか?
きれいな結果は残ってもその過程はいいのか?
些事なのか?
などと思ってしまうのです。
ただ、最終話で栗山さんがそこにいて、秋人が最初の台詞を言い、栗山さんがそれにいつもの口癖で、涙ながらも満面の笑みを浮かべながら、「不愉快です」と
号泣した。
理由なきハッピーエンド?
上等じゃないか。
栗山さんと秋人が幸せでよかった。
その幸せに理屈なんていらない。
二人が幸せで、みんなが幸せで、それでいい。
少しポエミーになってきたので感想はこの辺りで。
Twitterじゃ最高ってボキャブラリだけ持っておけばどうとでもなるのでブログにちゃんと思いを書くとなると難しいですね。
Twitterで毒された言語力や表現力を取り戻すためにブログを始めたと言っても過言ではないかもしれない。
そんなこんなで境界の彼方、おすすめです。
映画もあるようで見たいとは思うんですが、
フォロワーの一人からは見るなと言われ、
また別のフォロワーからは悪くないぞと言われ、
迷うところですが見ない後悔よりは見る後悔を取りたい。
TSUTAYAにあるっぽいので今度行ってきます。
まとめ
境界の彼方を見ろ